福﨑技術士事務所 代表:福﨑昌宏

金属組織について

 金属材料は鉄鋼材料、非鉄材料に関わらず金属組織と呼ばれるミクロ・ナノレベルの構造を持っています。これは化学組成だけでなく工場などで加工される時はもちろん、製品として応力や高い温度などにさらされた時にも影響します。そのため、金属組織を調べることで材料の特性だけでなく、どのような状況で使用されたかを推測することができます。金属組織の一例を以下に示します。

金属分析と前処理について

 金属分析の分析装置の近年の発達は著しいものがあります。これら分析装置から十分に結果を得るためには試料準備・前処理がとても重要になります。前処理は「試料を分析・観察するために切断・研磨・コーティングなどを行うこと」と表現することができます。これは専門書等にも記載されていますが、現場の対応では個別対応となるため、最適な前処理を行うのは専門家が必要になることが多いです。

 当事務所は試料分析の目的をお客様と十分に打ち合わせを行い、分析のための前処理のアドバイスまたは実施、分析作業、分析結果の見方や考察などを報告書にまとめて、お客様のご要望にお応えします。


最新情報

機械設計 2020年3月号から連載 (日刊工業新聞社) 毎月10日発売

 

連載講座 「機械設計者のための金属材料の基礎と不具合調査の進め方」

  金属材料の基礎や疲労・腐食などの不具合、金属組織の分析方法などについて掲載していきます。

 

3月号テーマ「第1回 金属材料の基礎」

4月号テーマ「第2回 疲労破壊」

5月号テーマ「第3回 腐食」

6月号テーマ「第4回 鉄鋼材料とアルミニウムの特徴」

7月号テーマ「最終回 不具合調査の進め方」


メディア・広告掲載情報

WEB雑誌など各種メディアで取り上げて頂いた記事です。

技術や仕事に対するこだわりや、お客様への想いについて語っています。

新時代のヒットの予感!!

2020年度版に掲載されました。

WEB掲載は以下のリンクから

<http://www.mrpartner.co.jp/hit2020/04/03.html>

THE ROOTS インタビュー

→<http://the-roots.jp/2019071701/>


技術士について

 技術士とは技術士法第2条に「専門機関の登録を行い、技術士の名称を用いて、科学技術に関する高等の専門的応用能力を必要とする事項についての計画・研究・設計・分析・試験・評価又はこれらに関する指導の業務を行う者」と規定されています。

 さらに、技術士はその専門性と倫理観から、信用失墜行為の禁止、秘密保持義務、公益確保の責務、名称表示の義務、資質向上の責務という義務および責務を法律で規定されています。これらの義務および責務に違反したときは罰則も設けられています。


料金について

料金はお客様とご相談して決定いたしますが、おおよその目安を以下に示します。

 

1時間当たり 2万円

1日当たり  15~20万円

 

料金案内は以下を参考にしてください。   <料金案内>


セミナー情報

金属材料を扱うために必要となる幅広い知識や要点を分かりやすく講演します。

 

主な内容

理論的な基礎知識(結晶構造、強化機構、凝固過程など)

金属の不具合メカニズムとその対策方法(疲労、腐食、クリープなど)

実用金属材料(鉄鋼材料、ステンレス鋼、アルミニウム合金、マグネシウム合金、銅合金など)

材料評価試験(引張試験、疲労試験、腐食試験など)

金属分析方法(金属組織観察、電子顕微鏡観察、非破壊試験など) 

 

2020年8月21日(金) 10:00~17:00

サイエンス&テクノロジー主催 東京都品川区大井町 きゅりあん 6F 中会議室

「一日で学ぶ金属材料の基礎知識と疲労破壊・腐食原因」

<https://www.science-t.com/seminar/B200871.html>

 

2020年8月24日(月)14:00~17:00

日刊工業新聞社主催 ライブ配信セミナー

「3時間で一気に学ぶ! 金属材料の基礎知識と不具合対策」

<https://corp.nikkan.co.jp/seminars/view/4074>


ブログ更新情報

2020年3月5日

金属材料基礎講座  →  第40話「き裂の負荷モード」              <リンク>

 

セミナーで講演している内容を一つ一つ取り出して解説しています。

内容の一部は「ものづくり.com」さまでも紹介されています。 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2019年10月10日

人生逆転劇     →  第24話「自由とわがまま」                <リンク>

 

 かつて、私は人とのコミュニケーションがとても苦手でした。その上、「彼女なし」「昇給なし」「昇格なし」「評価なし」「厄介な仕事と責任だけある」という人生のどん底を味わいました。でも私は技術の仕事が好きでした。そして「技術でお客様や社会に貢献したい」という信念がありました。

 そのため、時間をかけて自分を省みて意識と行動を変えました。その結果、仕事で経験と実績を積み重ね、3年かけて国家資格の技術士(金属部門)を取得しました。そして、さらに多くのお客様に対して技術的な貢献を果たすために独立しました。私は「どんなに大変な状況からでも正しい想いがあれば人生を変えることができる」ことを経験しました。その具体的な内容を紹介します。