金属製品は金型、ばね、パイプなどの部品から自動車や機械のシャフト、ピストン、歯車など様々な種類があります。そのような金属製品に起こる割れや腐食などの不具合を解決します。
主な業務
・割れやさびなど金属の不具合に関する相談・コンサル
・SEM-EDSなど金属組織観察に関する相談・コンサル
・セミナー会社や各企業様の教育向けの金属材料セミナー
・雑誌や書籍などの執筆
各種お問合せはE-mailまたはお問合せフォームまでお願い致します。
(お問合せ)
福﨑技術士事務所 代表:福﨑昌宏
問合せE-mail:masahiro@fukuzaki-gijutsushi.com
金属材料の疲労破壊・腐食の原因と対策
原理と事例を知って不具合を未然に防ぐ
主な内容
・金属疲労や腐食など金属材料の不具合の原理や事例
・鉄鋼材料、アルミニウム合金などの金属材料の特徴
・引張試験、成分分析、金属組織などの分析方法の測定原理と特徴
2021年4月29日 発売
2,640円(税込)
日刊工業新聞社 192ページ アマゾンページ
めっちゃ使える! 設計目線で見る「機械材料の基礎知識」 -必要な機能を実現し設計を全体最適化するための知識
著者:大薗剣吾 (著), 福﨑昌宏 (著), 田口宏之 (著), 山田 学 (監修)
主な内容
機械材料を体系的に理解できる。
材料選択のポイントがわかる。
設計者の目線で学べる。
2022年8月19日 発売
2,750円(税込)
日刊工業新聞社 204ページ アマゾンページ
COATAZ:塗装専用の情報ポータルサイト
2022年6月8日掲載 「金属疲労等による過去の事例 金属不具合の歴史」
2022年7月27日掲載 「塗装と腐食の関係性 ①腐食の基本原理」
2022年10月3日掲載 「塗装と腐食の関係性 ②腐食が進むとどうなるか」
2022年10月19日掲載 「塗装と腐食の関係性 ③腐食に関係する金属の基礎知識」
2022年11月21日掲載 「塗装と腐食の関係性 ④腐食の基本原理」
2023年7月5日掲載 「塗装と腐食の関係性 ⑤イオン化傾向と標準電極電位」
2023年9月6日掲載 「塗装と腐食の関係性 ⑥金属の不動態皮膜」
金属材料を扱うために必要となる幅広い知識や要点を分かりやすく講演します。
お気軽にご参加ください。
今後のセミナー予定
2024年12月18日(月) 9:45~16:45
大阪府工業協会 大阪研修室セミナー
「金属材料腐食の原理と防食の基礎知識」
<https://www.opmia.jp/seminar/6945/>
2023年12月19日(火) 9:45~16:45
大阪府工業協会 オンラインセミナー
「金属材料基礎講座」
<https://www.opmia.jp/seminar/7588/>
2024年1月26日(金) 9:45~16:45
大阪府工業協会 オンラインセミナー
「金属材料腐食の原理と防食の基礎知識」
<https://www.opmia.jp/seminar/7019/>
2024年1月31日(水) 13:00~17:00
日刊工業新聞社 オンラインセミナー
「金属材料の腐食の基本原理&事例で学ぶ防食対策」
<https://corp.nikkan.co.jp/seminars/view/6969>
2024年3月5日(火) 10:00~17:00
テックデザイン主催 Zoomセミナー
「腐食の基礎・メカニズムと防食技術」
<https://www.tech-d.jp/seminar/show/7018>
テックデザイン主催 オンデマンドセミナー
「疲労破壊のメカニズムと破面解析」
<https://www.tech-d.jp/seminar/show/6490>
「腐食のメカニズムと防食」
<https://www.tech-d.jp/seminar/show/6489>
「熱処理・表面処理」
<https://www.tech-d.jp/seminar/show/6488>
ものづくり.com主催 オンデマンドセミナー
「金属材料についてわかるセミナー! ~金属材料基礎講座~」
<https://www.monodukuri.com/seminars/detail/19958>
「金属材料についてわかるセミナー! ~金属の疲労破壊と破面観察~」
<https://www.monodukuri.com/seminars/detail/20712>
「金属材料についてわかるセミナー! ~金属の腐食と防食~」
<https://www.monodukuri.com/seminars/detail/20714>
主な内容
金属の基礎知識(結晶構造、強化機構、偏析、溶接など)
金属の不具合メカニズムとその対策方法(疲労、破面観察、腐食など)
実用金属材料(鉄鋼材料、ステンレス鋼、アルミニウム合金、マグネシウム合金、銅合金など)
材料評価試験(引張試験、疲労試験、腐食試験など)
金属分析方法(金属組織観察、電子顕微鏡観察など)
自動車部品の疲労破壊調査
高周波熱処理鋼の組織観察
冷却装置の腐食調査
純アルミニウムの組織観察
純銅の組織観察
3点曲げ試験、破壊靭性測定
セラミックス材料のSEM-EDSなど その他実績はこちら。
2022年1月30日
金属材料基礎講座 → 第236話「晶帯軸-2」 <リンク>
金属材料に関する専門内容を一つを取り上げ解説しています。
ブログ分類
「金属材料の基礎」、「接合・溶接」、「疲労破壊」、「腐食・防食」、「金属の製錬」、
「鉄鋼材料の特徴」「金属組織観察・分析」、「金属のおはなし」
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2021年11月21日
人生逆転劇 → 第227話「能力を活かす場所」 <リンク>
仕事で成果を出すために普段から行っていること、心得ていること。
そして顧客とのコミュニケーションや相手の立場になって考えることなどについて記しています。
機械設計 2020年3月号から連載 (日刊工業新聞社) 毎月10日発売
連載講座 「機械設計者のための金属材料の基礎と不具合調査の進め方」
金属材料の基礎や疲労・腐食などの不具合、金属組織の分析方法などについて掲載していきます。
3月号テーマ「第1回 金属材料の基礎」
4月号テーマ「第2回 疲労破壊」
5月号テーマ「第3回 腐食」
6月号テーマ「第4回 鉄鋼材料とアルミニウムの特徴」
7月号テーマ「最終回 不具合調査の進め方」
金属材料は鉄鋼材料、非鉄材料に関わらず金属組織と呼ばれるミクロ・ナノレベルの構造を持っています。これは化学組成だけでなく工場などで加工される時はもちろん、製品として応力や高い温度などにさらされた時にも影響します。そのため、金属組織を調べることで材料の特性だけでなく、どのような状況で使用されたかを推測することができます。金属組織の一例を以下に示します。
産業機械、自動車部品、医療器具、化学プラント、電子機器部品など。
分析・試験データだけではなく、詳細な解説や提案も報告書に記載いたします。
料金はお客様とご相談して決定いたしますが、おおよその目安を以下に示します。
1時間当たり 1~2万円
1報告書当たり 5~15万円
1日当たり 10~20万円
料金案内は以下を参考にしてください。 <料金案内>
技術士とは技術士法第2条に「専門機関の登録を行い、技術士の名称を用いて、科学技術に関する高等の専門的応用能力を必要とする事項についての計画・研究・設計・分析・試験・評価又はこれらに関する指導の業務を行う者」と規定されています。
さらに、技術士はその専門性と倫理観から、信用失墜行為の禁止、秘密保持義務、公益確保の責務、名称表示の義務、資質向上の責務という義務および責務を法律で規定されています。これらの義務および責務に違反したときは罰則も設けられています。
2020年11月3日
東久邇宮文化褒章 受賞
WEB雑誌など各種メディアで取り上げて頂いた記事です。
技術や仕事に対するこだわりや、お客様への想いについて語っています。
THE ROOTS インタビュー
〒277-0852
千葉県柏市旭町3丁目3番12号
Tel:090-5391-5340
E-mail:masahiro@fukuzaki-gijutsushi.com